基本プロフィール
Name | Kei Nakazawa / 中澤慧 |
Position | Lead Engineer |
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自己紹介
10年ほどモバイルゲーム会社でR&Dに従事し、2021年fondiへjoin。
fondiでは今のところクライアントエンジニア・バックエンドエンジニア、その他を兼任。 モバイル端末向けの負荷最適化やネットワーク距離にばらつきのある世界中のユーザーへ良い体験を届けるアプリ・インフラを日々思考中。
クラウドインフラは好きな順にAWS Lambda、Cloud Functions、Amazon SQS、Google Cloud Pub/Sub、AWS Fargate (Armインスタンス)、Amazon EC2 (特にF1インスタンス)、Amazon EFS、あたりを幅広く利用。好きなDWHはBigQuery。バックエンドからはMongoDBも使いつつ基本的にはAurora DBに浸っていたい。
これまで書いてきた言語はC、C#、C++、Objective-C、Swift、Scala、Java、Kotlin、PHP、Ruby、Python、ECMAScript、TypeScriptあたり。 最近仕事のメインはC# 7.3とPHP 8.1、TypeScript 4.1。
仕事上の趣味はCIの速度追求とUbuntuで快適にUnity開発できるようにhackすること。
技術興味範囲はクラウドから半導体まで、そしてファームウェアからWebUSBまで幅広め。 DJIドローンと自前通信してWebGLベースで3D地図情報つきフライト練習ができるクロスプラットフォームのシミュレータを作ったり、FeliCaが好きだった頃はWebUSBから公開領域を読み取れるようにlibpasoriをWeb移植したり。Raspberry PiよりはNano Pi派。
好きなRTOSはNuttX、好きなNFC規格はISO/IEC 18092 Type-A/B、好きなエアラインはJAL。
休日は山に登るのが好き。机はきたない。
私がfondiチームに興味を持ったきっかけ
いろいろな地域を訪れる中で、常に気になっていたのが言語の壁です。 短期間の旅行中、現地に居る時は現地の言葉を理解してより深く文化へ触れたいと思うのですが、どうしても帰国するとその熱量が失われてしまうと感じていました。
特に、あるときカンボジアのクメール語に縁を感じて学び始めたものの実用レベルには到達できず、そのことについて考えるうちに「現地の言語漬けになる」ことが言語と会話を身につける近道なのではないかと気付きました。 そこから発展し、Oculus Go向けに「ヘッドセットを被るとニュースもWebもSNSもクメール語のものを表示して無理やり言語へ慣れるブートキャンプ的なアプリ」のコンセプト版を作り始めましたが、これは自分の中の熱量が続かずに頓挫しました。
このように、アバターやVR環境で自分を言語漬け状態にして、一般的な先生対生徒といった構造によらないコミュニケーションの中で簡単な表現から身に付けていくことで言語の地平線を広げるという考え方を持っていました。
fondiという「カタコト英語から始まる、バーチャル海外生活アプリ」を知ったとき、これは自分でも過去に考えたことがあり、やりたかったけれども自分自身ではやりきれなかったもののひとつの形だと感じました。
そして、fondiが事業としてこれに取り組んでいるだけでなく、
- 無料モデルではない、各国水準であまり安いとは言えないサブスクモデルで運営しており
- 日本国外からの利用者・サブスク課金者数がすでに大半で
- 1日2時間超という高い熱量で利用している方が多く存在する
という特異な状態へ到達していると知って強く興味を持ちました。
採用候補者様へのメッセージ
まずはカジュアルにお話ししませんか?
話したいことがいっぱいあります。マイク・カメラ不要なのでぜひMeetyからご連絡ください。
他のメンバーやチームの雰囲気、プロダクトへの思いについては 株式会社fondi 採用情報 をご覧ください。